限界利益(marginal profit)
売上-変動費
で求められる- ある製品を売ることによってそもそも利益が出るのかの指標になる
- また売った数による事業のスケール感の把握にも使える
ユニットエコノミクス
- 似たような概念にユニットエコノミクスというものがある
- これは販売製品・サービス・ユーザなどの単位ごとに収益性があるかを測るもの
- つまり限界利益の時系列の中の一部を抜き取って見たような感じのもの
- これがマイナスだと売れば売るほど赤字になる
ユニットエコノミクスとは?SaaSビジネスを理解する上で重要な用語/計算式を徹底解説! | KeyPlayers
貢献利益
限界利益-固定費 = 売上-変動費-固定費
でもとめられる- 限界利益との違いは固定まで含めて考えることで、本当に利益がいつ出るのかというシミュレートまでが可能になる
- 「貢献」というワードは固定費の回収に貢献するため
含めるべき固定費
- 貢献利益の計算に用いる固定費は対象の製品やサービスが存在するから発生するもののみを用いるべき
- 逆から言えばその製品などがなくなってもまだ存在するような固定は計算に含めてはならない
- これを謝ると、製品の真の収益性が計測できない
貢献利益とは?限界利益との違いは?わかりやすく解説 | よくわかる!キャッシュフロー計算